財務省が24日まとめた貿易統計速報によると、2011年度上半期(4〜9月)の自動車輸出は、前年同期にくらべ15.5%減の243万4199台だった。

4〜9月は東日本大震災により、国内生産が停滞した結果、輸出も減少した。上半期の自動車輸出は震災直後に一斉に国内生産が停止した影響で、4〜6月に大幅な落ち込みとなった。ただ予想を上回るスピードで部品の復旧が進んだ結果、夏場以降に生産が徐々に回復し、輸出は8月に増加に転じた。

同時に発表した9月の貿易統計によると、自動車の輸出は前年同月にくらべ4.9%増の54万7639台と2か月連続の増加だった。部品の輸出も前年同月にくらべ9.1%の増加だった。