21日午後8時40分ごろ、神奈川県横浜市保土ケ谷区内の横浜新道下り線で、トンネル内を走行していた乗用車が側壁へ接触する単独事故を起こし、これを発端に後続車が突っ込むなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。人的被害は無かった。

神奈川県警・高速隊によると、現場は横浜市保土ケ谷区常盤台付近で片側2車線のカーブが連続する区間。常盤台トンネル(全長約230m)を走行中の乗用車がカーブを曲がりきれずに側壁へ接触。これに追突した別の乗用車が隣車線に飛び出し、さらに後ろから進行してきた車両が追突した。

この事故によって現場付近では渋滞が発生したが、車列後方でそれぞれ2台の車両が絡む二次的な追突事故が2件発生している。いずれの事故も車両が中破したが、人的な被害はなかった。

現場となった常盤台トンネルは内部がS字カーブとなっており、速度超過したクルマが側壁に衝突する事故が以前から発生している。またトンネル手前で第三京浜と首都高神奈川線が、トンネルを抜けた地点で国道1号から車両が流入する「交通の要所」となっていて、合流の際に発生する事故も目立っている。