DLR=ドイツ航空宇宙センターは23日、運用を終えたX(エックス)線観測衛星「ROSAT」が日本時間同日午前10時45分から同11時15分の間に大気圏に突入したと発表した。場所は明らかでないが、破片が地表に到達したかは確認されていないという。

ROSATは1990年6月に打ち上げられ、宇宙空間でのX線測定を初めて可能にした。X線は高温、高エネルギーの現象に伴って発生し、しばしばブラックホールや中性子星との関連が強い。