日本精工は10月20日、中国安徽省合肥市の工場建設予定地で起工式を開催した。

起工式には、合肥市長や安徽省の関係者など市政府関係者も出席した。

新工場は、自動車軸受や産業機械軸受を製造する工場で、2012年8月から操業する予定。

起工式で日本精工の大塚社長は「中国で12番目の生産拠点となる合肥恩斯克は、最先端の設備を備えた海外では最大規模の生産拠点となる。現地の従業員主体で運営し、中国の産業の発展とともに世界各地へ日本精工の高品質な製品を供給する重要な拠点となる。今後の中国発展の核となる内陸部の合肥に工場を建設し、地域社会に貢献できる機会をいただいたことに感謝したい」と述べた。

同社は1995年に昆山工場を設立以来、中国国内に11の生産拠点を展開している。自動車軸受、産業機械軸受、ステアリング部品、精機製品など、急速に拡大する市場のニーズにあわせて幅広いラインナップによる製品や技術サービスを17の販売拠点を中心とした販売網で提供している。