16日午後3時ごろ、岡山県浅口市内の国道2号で、右折待ちをしていた乗用車に対して後続車が追突。対向車線側へ押し出された乗用車と、対向の中型トラックが衝突する事故が起きた。この事故で乗用車の5人が死傷している。

岡山県警・玉島署によると、現場は浅口市鴨方町六条院中付近で片側1車線の直線区間。乗用車は道路右側にある商店駐車場に入ろうと右折待ちをしていたが、そこに後ろから進行してきた別の乗用車が追突。被追突側のクルマは対向車線側に押し出され、対向車線を順走してきた中型トラックと正面衝突した。

乗用車は大破し、同乗していた生後7か月の女児が全身強打と外傷性ショックが原因でまもなく死亡。運転していた同市内に在住する29歳の女性と、同乗していた76歳の女性、3歳の男児が骨折などの重傷。50歳の女性も重体となっている。トラックの運転者にケガはなかった。

警察は追突車を運転していた同市内に在住する49歳の女を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕した。調べに対しては「前を見ていなかった」などと供述しているようだ。