バイオマスエキスポ《撮影 山田清志》

「バイオマスエキスポ2011」が20日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同エキスポはバイオマス活用によって循環型社会の実現を目指そうというもので、発電・熱利用・燃料や飼料・肥料化などバイオマス関連の最新情報や技術が紹介されている。

特に学識経験者や政策担当者らの講演会、セミナーが多く、初日は「バイオマスを巡る情勢について」(農林水産省)、「再生可能エネルギーの活用推進について」(経済産業省)、「バイオ燃料の本格普及に向けた取り組みについて」(環境省)など講演が行われた。

2日目(21日)には、「近未来の自動車 バイオマス利用はどうすすむのか」というテーマでトヨタ自動車エネルギー調査企画室主査の林倫氏が講演を行い、トヨタにおけるバイオプラスチックの開発状況などについて紹介する。そのほか、「バイオマスエネルギー変換技術の現状と今後の展望」(産業技術総合研究所)などの講演も予定されている。

バイオマスの現状を知るのに最適のイベントといえるが、展示会もどちらかというと製品よりもパネルによるものが多く、専門家でないと、なかなか理解しづらい面がある。

主催はバイオマスエキスポ実行委員会。

バイオマスエキスポ《撮影 山田清志》 バイオマスエキスポ《撮影 山田清志》 バイオマスエキスポ《撮影 山田清志》