川崎重工のパワーアシストスーツ、REMLA(RISCON・SEECAT11)《撮影 山田清志》

川崎重工業は東京ビッグサイトで19日開幕した「危機管理産業展2011(RISCON TOKYO)」に、試作品のパワーアシストスーツ『REMLA』を披露した。

これは肉体的負荷の高い動作を補助する身体装着型ロボットで、重たいものを持ったときに腰を痛めるのを予防するためのもの。リハビリ用ではなく、あくまでも健常者向けだという。

「これを装着すれば、重たい荷物もずいぶんと軽く感じるようになると思います。装着するのも簡単で、1分ほどでできます。展示したところ、自衛隊の方から非常に興味を持ってもらいました」と同社関係者は話す。ちなみに60kgの荷物が40kgに感じるそうだ。

ただ、関節にうまくフィットさせないと違和感を感じてしまうなど課題もあり、今後1年間かけて改良を重ねていくという。市場投入されるまでには、まだしばらく時間がかかりそうだ。

川崎重工のパワーアシストスーツ、REMLA(RISCON・SEECAT11)《撮影 山田清志》