レーラー一体型の小型軽量移動式電源車(協和エクシオ)

協和エクシオは18日、災害発生による停電時、屋外での工事やイベントなどにおける中規模の電源供給を目的とした、軽量・コンパクトサイズのトレーラー一体型移動式電源車を販売開始すると発表した。

通常、停電時や非常時の中規模の電源供給では、専用の自走式移動電源車を使用するか、設置・固定タイプの自家発電装置をトラック搭載クレーンなどで輸送するのが一般的。しかし、高額の導入コストや特殊な運転免許が必要なことから、電源を必要な場所に移動することが困難となっている。

今回発売を開始する移動式電源車は、必要な場所に迅速かつ容易に移動し、速やかに電源を供給することを目的に開発した製品。停電時や自然災害発生時の緊急・非常用電源や、工事現場や屋外イベントの仮設電源など、さまざまな用途で活用ができる。

製品は、自家発電装置とトレーラーの一体型で、けん引自動車免許が不要な軽量・コンパクトサイズになっているため、普通自動車運転免許があれば、けん引する一般車両にヒッチメンバーなどで移動電源車を取り付けて、どこへでも移動することが可能。

軽油で発電する発動発電機を搭載。出力は8〜13kVAで、最大約25時間の稼働が可能なほか、夜間の使用にも対応できる超低騒音仕様となっている。

価格はオープン価格だが、自走式移動電源車と比べ安価で購入できるほか、軽自動車登録なので維持管理についても大幅なコスト削減が図れる。