HKSが発表した2011年8月期の連結決算は、経常利益が1億3100万円と、黒字に転換した。前年同期は900万円の赤字だった。

売上高は前年同期比4.9%増の57億9600万円となった。ホンダの『CR-Z』などのハイブリッドカー向け新商品を拡充したのに加え、新機軸商品として展開したドライブレコーダー『DMR』の投入、天然ガス車向け事業への参入などの効果で増収となった。

増収の効果で営業利益は前年同期の約4倍の1億7600万円となった。最終利益は5800万円の黒字となった。

今期の業績見通しは売上高が同3.5%増の60億円、営業利益が同58.9%増の2億8000万円、経常利益が同128.5%増の3億円、当期純利益が同157.8%増の1億5000万円を予想。

今期はスーパーチャージャーやターボチャージャーを使った新たな商品開発や燃料制御系の次世代ECUの開発と製品化を目指す。また、「音」にこだわったマフラーの開発や操舵性に加え乗り心地に特徴あるサスペンションの開発などにも注力する。