知多鋼業が発表した2011年8月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比13.2%減の3億7500万円と減益となった。

売上高は同1.8%減の58億9400万円と小幅な減収だった。主要な取引先の自動車業界では、四輪車、二輪車とも東日本大震災による生産設備の被災やサプライチェーンの混乱により3〜5月は大幅な減産を余儀なくさせられたが、その後の急ピッチに進んだ復旧によって震災前の生産水準を回復しつつある。同社の受注も前半の不振をほぼカバーして小幅マイナスとなった。

収益では、原材料価格の高騰などが影響、経常利益は同11.3%減の4億4100万円と減益だった。中間期利益は同9.1%減の2億3400万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。