11日午後4時40分ごろ、静岡県小山町内の東名高速道路下り線で、渋滞中の車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突。車両9台が関係する多重衝突に発展した。この事故で5人が重軽傷を負っている。

静岡県警・高速隊によると、現場は小山町竹之下付近で片側4車線の直線区間。事故当時は東名高速道路における集中工事の影響で渋滞が発生していたが、これに気づかず進行してきた大型トラックが車列に追突。前に止まっていた車両8台が巻き込まれ、結果として9台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で妊婦1人を含む男女5人が全身強打などで重軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。警察は追突側トラックの運転者から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

この事故の影響により、現場では2車線の通行が規制され、集中工事の渋滞とも重なったことで、約6時間に渡って最大10kmの渋滞が続いた。