トップ画面イメージ(左)とエネルギー表示機

東京ガスは、エネルギー消費量の見える化を中心としたホーム・エネルギー・マネジメントシステム(HEMS)の試行サービスの実証実験を、新築と既築の集合住宅約600戸を対象に、今年度から順次開始する。

HEMSは、スマートグリッドの一種で、家庭内のエネルギーの見える化や機器の遠隔操作などの機能を通じて、消費者の省エネ行動をサポートするシステム。現在、市場で導入されているHEMSの多くには、ガスやお湯の消費量の見える化が含まれていない。

今回の実証では、利用者にとってどのような情報提供が省エネの推進に有効なのかを分析するとともに、ガスやガス機器のエネルギー使用に関するデータを出力する方式の仕様についても分析する。

具体的には、電力に加えて、ガス・お湯を含めたエネルギー消費量を見える化し、データ分析に基づいた省エネをアドバイスするほか、自宅内で多機能端末を利用したガス機器の操作も可能にする。

東京ガスが、多機能端末を利用したHEMSを一般家庭に導入するのは初めて。端末は『iPad』を用いる。

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