三菱自動車、タイのラムチャバン工場(資料画像)

三菱自動車は、15日まで操業を休止しているミツビシ・モーターズ・タイランド・カンパニー・リミテッド(MMTh)の操業について、来週の見通しを明らかにした。

MMThは17日も操業を休止し、それ以降の予定については17日に判断する。

同国チョンブリ県ラムチャバン工業団地内になるMMThは、洪水による直接の被害は受けていないが、取引先のサプライヤーに浸水などの影響が出ており、供給体制が充分にできていないことに配慮した。

タイや記録的大雨で13日頃から各地に洪水が発生。大潮による海面上昇を伴い、290人が死亡するなど大きな災害となっている。アユタヤでは、工業団地一体が湖に沈んでいるようで、深さ1〜2mの水が溜まり、工場などの施設にたどり着くためにボートが必要な状態。今後も大雨が予想され、排水の見通しすら立っていない。