JX日鉱日石開発 マレーシア 鉱区位置図

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は13日、JX日鉱日石開発が子会社を通じてマレーシア陸上で推進する石油等の探鉱事業について、75%出資案件として採択したと発表した。

JX日鉱日石開発は、2007年12月、マレーシア国営石油会社ペトロナスと生産分与契約を締結し、オペレーターとして、サラワク州陸上SK333鉱区の権益75%を取得。今年9月には、本格的な探鉱作業の開始に伴い、本プロジェクトの実施主体として、子会社のJX日鉱日石サラワク陸上石油開発を設立。JOGMECは、この子会社に対して出資を行う予定。

同鉱区は、周辺に複数の油ガス田が存在する有望なエリアにあり、相当規模の埋蔵量の発見を目指す。また、JX日鉱日石開発は、東南アジアを上流部門における重点事業地域の一つとして位置づけ、マレーシアにおいても、オペレーターとしてガスを生産中のサラワク沖SK10鉱区を含む複数のプロジェクトを展開。

本プロジェクト成功の際には、同社にとって更なる事業拡大の好機となることから、国内企業の石油等の探鉱開発事業の発展に寄与するとともに、国内のエネルギーセキュリティー上の大きな効果が得られることが期待されている。