E・ミニモのEVスクーター、バトラ《撮影 鈴木ケンイチ》

2009年度神奈川県「グリーンIT活用産業振興事業」の援助の元に生まれたのが、株式会社E・ミニモのEVスクーター『バトラ』シリーズだ。

シャシーは独自に開発したもので、二輪バージョンと三輪バージョンを用意。三輪バージョンには屋根付きとなしの2種類を用意。

電池は専用開発したリチウムイオン電池パック。電池はパナソニック内ベンチャーであるイブリダセルがパナソニック製を元にパック化した。ポイントは鉛電池と互換性を持たせるために電圧を48Vに設定したこと。リチウムイオン電池ではなく鉛電池を使用すれば、さらに車両価格を押し下げることが可能となるのだ。

また、電池パックは1つ1.3kWhとして、1個搭載する航続距離の短いタイプと2個搭載する航続距離の長いタイプを設定している。インホイールモーターは中国製品を元に専用品を製作。1つの出力は0.6kWだ。

価格は最も安価なもので、二輪タイプの一充電航続距離50kmのものが61万9500円(予価)。最も高いものは、三輪タイプの屋根付き一充電航続距離80kmが98万7000円(予価)。二輪2タイプ、三輪4タイプの合計6種類すべてが100万円を切っている。

現在は台湾での生産準備を進めているところで、発売は2012年の予定だ。

E・ミニモのEVスクーター、バトラ《撮影 鈴木ケンイチ》 E・ミニモのEVスクーター、バトラ《撮影 鈴木ケンイチ》 E・ミニモのEVスクーター、バトラ《撮影 鈴木ケンイチ》