帝国データバンクは2011年度上半期(4〜9月)の全国企業倒産集計を発表した。それによると倒産件数は前年同期比0.4%減の5726件となり、2年連続で減少した。

負債総額も同28.4%減の1兆8855億円と半期ベースで2期連続の2兆円割れとなり、過去10年で最小を記録した。

業種別に見ると、小売業とサービス業を除く5業種が前年を下回り、特に不動産業、運輸・通信業、製造業の減少が目立った。

倒産の主因別では販売不振などの「不況型倒産」の合計は4847件で、構成比は84.6%となり、過去10年で最高を記録した。