ジネッタG60

英国のジネッタは5日、新型スポーツカー『G60』の概要を明らかにした。

ジネッタは1958年、英国に設立された老舗メーカー。現在はヨークシャーを拠点に、ロードカーの『G50R』やレーシングカーの『G40』『G50』『G55』を少量生産している。

今回発表されたG60は、同社の最新ロードカーとして誕生。ジネッタは2010年3月、同じく英国のスポーツカーメーカー、ファービオを買収したが、このファービオのスポーツカー、『GTS』をベースに開発されたのがG60だ。

G60のハイライトは、ミッドシップに収まるエンジン。フォードモーター製の3.7リットルV型6気筒ガソリンユニットは、『マスタング』用がベースで、最大出力310psを引き出す。トランスミッションは6速MT。

カーボンファイバー製シェルに、チューブラースチール製シャシーを組み合わせた軽量構造により、車両重量1080kgを実現。0-96km/h加速は4.9秒、最高速は265km/hと、パフォーマンスは一級だ。

G60の生産台数は、わずか50台。パワーステアリングやサーボブレーキ、ABSやトラクションコントロールは装備されないので、乗り手を選ぶスポーツカーといえそうだ。英国ベース価格は、6万8000ポンド(約800万円)。

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