ブラジルを訪れたゴーンCEO(10月5日)資料画像

ルノーは5日、2013年までにブラジル工場の生産能力を年間10万台増やすことを核とした、ブラジルにおける増強計画を公表した。

1998年、ルノーはブラジルへ進出。以来、確実に販売実績を伸ばし、現在のルノーにとって、ブラジルはフランス、ドイツに次ぐ世界第3位の市場となっている。

今回の増強計画は、ブラジルでのさらなる成長が目的。ルノーはブラジルのクリチバ工場に、5億レアル(約210億円)を投資。2013年までに、ブラジルにおける年間生産台数を、現在の28万台から38万台へ、10万台引き上げる。

ルノーのブラジルでの市場シェアは、2010年の4.8%から、2011年8月末の時点で5.1%に向上。ルノーのカルロス・ゴーン社長兼CEOは、「2011年末には、ブラジルはルノーにとって世界第2位の市場となる可能性がある。だからこそ、工場の増強が必要だ」と述べている。

クリチバ工場資料画像 クリチバ工場資料画像