5日開幕した国際福祉機器展に出展されたトヨタ プリウスαの福祉車両《撮影 宮崎壮人》

全体相場は4日続落。大手格付会社がイタリア国債を格下げしたことで、欧州財政不安への警戒感が再燃。円相場が対ドルで強含んだことも輸出関連株を中心に売りを誘った。

韓国、台湾などアジア市場の下落も投資家心理を冷した。日銀による上場投資信託(ETF)買いに関する観測から下値では買いが入ったが、平均株価は前日比73円14銭安の8382円98銭と下落。

平均株価の4日続落は、8月17〜22以来1か月半ぶり。自動車株はほぼ全面安となった。

トヨタ自動車が51円安の2517円と続落し、年初来安値を更新。ホンダが7円安の2195円、日産自動車が21円安の658円と続落した。

全面安の中、スズキが31円高の1670円と反発。インド関連銘柄としての買いも入っているもよう。日野自動車も6円高の447円と反発。

ホンダ フィットシャトル 助手席回転シート車(国際福祉機器展11)《撮影 宮崎壮人》