日本軽金属は、インドネシア市場での自動車向けアルミ事業を強化するため、インドネシアのジャカルタに駐在員事務所を開設したと発表した。

同社グループでは2010年度を初年度とする中期経営計画で、中国、東南アジアを中心とする海外ビジネス展開の加速を基本方針の一つに掲げ、中国、タイ、ベトナムに生産拠点や販売拠点の新設、増強してきた。今回、東南アジアの中で多くの人口を抱え、有望な市場と見込まれるインドネシアで事業を拡大するための情報収集を行った結果、東南アジアの新たな拠点となる事務所の設置が不可欠と判断した。

インドネシア駐在員事務所では、日軽金グループ商品の水平展開の可能性、拡大する自動車向けアルミ製品のビジネス展開の可能性、ASEAN地域拠点との連携による相乗効果を追求する販売戦略支援活動の可能性などを調査する。

インドネシア市場は、トヨタ自動車などの日系自動車メーカーが生産体制を増強しており、事業拡大の機会が拡がると見ている。