関西電力は3日、子会社の関電エネルギー開発が2009年8月に着工し、中断していた風車建設工事を同日に再開したと発表した。

同社グループは、低炭素社会実現に向けた取組みの一つとして新エネルギーの開発に取り組んでおり、グループ会社の関電エネルギー開発が兵庫県淡路市北部の丘陵地に、グループ初となる風力発電設備を建設している。

その後、周辺地域への配慮と共生の観点から、風車の建設基数を当初計画の12基/出力2万4000kWから7基/出力1万4000kWに縮小。うち3基の風車は、夜間の運転を停止する。

この計画変更に伴って2009年1月に提出した環境影響評価書の修正版を、今年7月に兵庫県に提出た。同年8月から兵庫県で縦覧されるとともに、関電エネルギー開発のホームページにも掲載した。

一方、8月に淡路市に提出した7基の風車を建設する特定施設等設置等届に関して、9月26日に淡路市から「1号機の建設を取りやめとするよう計画を見直しすること」という要請を受け、1号機の建設を取りやめ、風車の建設基数を6基に変更している。