1992年、CBR900RR(893cc)

ホンダは9月25日、新型『CBR1000RRファイアーブレード』を発表した。初代は2004年に登場しており、今回発表された新型が4代目だ。1991年に発表された『CBR900RR』(92年型)から数えれば、デビュー20年の節目に当たる。

●1992〜95年 CBR900RRファイアーブレード(893cc):当初750ccマシンとして開発されていた初代“RR”=CBR900RRは、893ccエンジンと軽量シャシーとを組み合わせ、過激なジオメトリーとなった。登場と同時にファイアーブレードの伝説を確立したモデル。

●1996〜99年 CBR900RRファイアーブレード(919cc):初代から着実に進化。ボアを1mm拡大した排気量919ccエンジンは出力を増強、シャシーも洗練され、パフォーマンスは向上した。

●2000〜01年 CBR900RRファイアーブレード(929cc):「PGM-FI」燃料噴射テクノロジーを初めて導入したファイアーブレード。929ccエンジンが新開発シャシーに搭載される。エンジンケース後部にスイングアームをマウントすることにより、軽量・コンパクトなパッケージを実現した。

●2002〜03年 CBR900RRファイアーブレード(954cc):エンジンが954ccになったファイアーブレードは、929ccモデルより軽量でパワフルになった。シャシーとスイングアームの剛性は増し、ペダル位置を高くしてバンク角度を増やすと同時に車体の空力特性は改善された。ロードでもトラックでも高性能を発揮した。

●2004〜05年 CBR1000RRファイアーブレード(998cc):990cc「RC212V」MotoGPマシンに基づく新技術を採用したCBR1000RRは、ファイアーブレードを大きく前進させた。パワフルな998ccエンジン、HESD電子制御ステアリングダンパー(第1世代)、「プロリンク」リアサスペンション構造などが新機軸だ。

●2006〜07年 CBR1000RRファイアーブレード(998cc):スイングアームの軽量化、サスペンション・セッティングの見直し、新型エキゾーストなどにより、新型CBR1000RRはより軽量に、よりパワフルになり、ハンドリングも向上した。ファイアーブレードの完璧を追求する姿勢を象徴する1台。

●2008〜11年 CBR1000RR(999cc):軽量化されたダイキャストフレームと強化されたショートストロークエンジンを、オールニューのスタイリングに包み込む。サイレンサーをシート下からリアステップ下方に移動し、重量物の集中を図った。アシストスリッパークラッチはシフトダウン時の急激なエンジンブレーキを緩和し、ブレーキ時やコーナー進入時の安定性に貢献する。

●2012年 CBR1000RR(999cc):“トータルコントロール”20年の歴史にまた1章を加える。

1994年、CBR900RR(893cc) 1996年、CBR900RR(918cc) 1998年、CBR900RR(918cc) 2000年、CBR900RR(929cc) 2002年、CBR900RR(954cc) 2000年、RC211V 2004年、CBR1000RR 2006年、CBR1000RR 2008年、CBR1000RR 2009年、CBR1000RR Combined ABS 2010年、CBR1000RR(999cc) 2012年、CBR1000RR(プロトタイプ) 2012年、CBR1000RR 2012年型CBR1000RRデザイン画 2012年型CBR1000RRデザイン画 2012年型CBR1000RRデザイン画 “RR”20周年