日本鉄鋼連盟が30日発表した普通鋼鋼材需給速報によると、8月の普通鋼鋼材の生産は、前年同月比1.1%減の609万9000tと6か月連続でマイナスとなった。

8月の出荷は、国内向けが同1.7%減の369.2tで6か月連続マイナス。輸出は同2.0%減の220万8000tで2か月連続マイナスとなった。出荷合計は、同1.8%減の590万tと6か月連続マイナス。

メーカー・問屋在庫は、前月末比3.0%増の680万3000tで3か月ぶりに増加。内訳はメーカー在庫が2.5%増の541万4000t、問屋在庫が5.0%増の138万8000tとなっている。

国内・輸出別では、国内向在庫が前月末比3.4%増の561万7000tと3か月ぶりの増加。輸出船待在庫は0.8%増の118万5000tと2か月連続増加となった。

8月末の在庫率は、前月末の108.2%から7.1ポイント上昇して115.3%となり、5か月連続で100%を上回った。