高速道路は無料化や割引適応などにより平均交通量は7.6%増加した。

国土交通省は30日、2010年度の道路交通センサス(全国道路・街路交通情勢調査)の一般交通量調査結果をまとめ、発表した。

それによると、平均交通量は、5年前の前回調査に比べて全体で2.6%減少し、1日あたり7829台となった。高速道路では、無料化社会実験や料金割引の拡充により、平均交通量が7.4%増加する一方で、一般国道では5.8%減少、都道府県道等では4.3%減少した。

平日昼間の12時間交通量が全国で最も多かったのは、首都高速湾岸線(辰巳ジャンクション〜新木場ジャンクション)で、11万5000台。10万台を超えるのは3路線8か所で、首都高湾岸線のほか、首都高中央環状線と国道16号線(横浜市保土ヶ谷)だ。

平日の混雑時旅行速度は35.1km/hで、1997年度以降横ばいで推移している。高速道路では79.8km/hから71.1km/hへと大幅に低下したが、都市高速道路と一般国道では若干上昇した。