出光興産は30日、10〜12月期の国内向け原油処理計画を4製油所合計で前年同期比2%増の680万キロリットルに増産すると発表した。

10月以降の燃料油需要は、原子力発電所の再稼動延期の影響を受け、発電用重油の需要が増加する見通し。また、節電対策として灯油の需要も増えることが見込まれているため、増産する。7〜9月期までは減産していた。

同社は、重油の需要増加には輸入で対応し、最需要期に備えた灯油在庫確保には原油処理量の増加で対応し、安定供給していくとしている。