MINI 第5のモデルとなる『クーペ』が27日発表となった。写真はトップグレードの「ジョンクーパーワークス」だ。《撮影 宮崎壮人》

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は27日、プレミアムコンパクトブランドMINIから、第5のモデルとなるMINI『クーペ』の販売を開始すると発表した。納車は12月以降となる。

MINIクーペは、MINIの量産モデルとして初となる2シーター・クーペボディを採用。スポーティなイメージを強調するだけでなく、空力性能が向上したことで同ブランド史上、走行性能の最も高いモデルとなった。

クーペボディとなったことで、ハッチバックと比べ車高が50mm低く、Aピラーの角度は13度小さくなった。これにより空気抵抗の低減を実現、より高い加速性能を手に入れたという。

「アクティブ・リヤ・スポイラー」をMINIとして初めて採用。走行速度が80km/hを超えるとトランクリッドに組み込まれたスポイラーが自動的に上昇し、空力性能の最適化に貢献する。

また独立したトランクスペースは、ハッチバックよりも大きい280リットルの容量を確保。トランクスルーも備え、スポーティなクーペながら高い実用性も実現した。

エンジンは1.6リットル直4ターボを搭載。最高出力は「クーパー」が122ps、「クーパーS」が184ps。独自の直噴システムやオートスタート/ストップ機能(アイドリングストップ)も採用し、燃費性能も高めた。

さらに、高性能モデル「ジョンクーパーワークス(JCW)」もラインナップする。搭載エンジンの容量はクーパー、クーパーSと同様ながら、最高出力211psを実現。0-100km/h加速は6.4秒と、歴代MINIの中でも最も高い加速性能を獲得した。

価格は、クーパーの6速MTが297万円、6速ATが310万円。クーパーSの6速MTが339万円、6速ATが352万円。ジョンクーパーワークスは6速MTのみで、426万円。

一般への実車のお披露目は、12月に開催される東京モーターショーとなる予定。

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