三菱ふそうキャンター新型

三菱ふそうトラック・バスは20日、香港のサイエンステクノロジーパークで、世界戦略車の小型トラック、新型『キャンター』を発表した。

新型キャンターは、軽量、高効率で、低燃費の3リットルディーゼルエンジン、トラックでは初のデュアルクラッチ式トランスミッション「デュオニック」などをを搭載。Euro5排出ガス規制に適合し、高効率で低排出ガスを実現した最先端の小型トラック。

今回の香港市場は、2011年北米、オーストラリア、ニュージーランドに続いて4番目の海外展開。九竜半島に本社を置くふそう直営販売店を通して、香港およびマカオで販売する。

同社副社長兼海外販売本部長のカイ・ウーヴェ・ザイデンフースは、「香港市場で新型キャンターを発売するこの日を心待ちにしていた。この新型車両をユーザーに届けることで、維持費も含めた競争力の優位性をもたらすはず。香港での成功も確信している」と語った。

同社は、台湾で52%、インドネシアで49%のシェアを獲得するなど、アジア地域の多くの主要市場でトップシェアを確保。香港でも、2010年11%のマーケットシェアを獲得している。今回の香港市場投入に続いて、今後も新型キャンターを主要海外市場に展開する予定。2012年末までに40以上の新規市場導入を予定している。