INDYCAR インディジャパン(9月16日)《撮影 重信直希》

今回で14年目の開催となる「インディ・ジャパン」が16日、栃木県のツインリンクもてぎで開幕した。

今やもてぎの伝統イベントとして定着した同イベントだが、残念ながら今年が最後の開催となる。「The Final」の名を冠した今年のレースは震災でオーバル・コースが損傷したため、初のロードコースでの開催となった。インディカーといえばオーバル・レースの代名詞だが、ロードコースでの生の走りもまた興味深い。

初日は好天のもと午後3時から1時間15分の練習走行が行われた。1分39秒4745でトップ・タイムをマークしたのは現在ランキング2位につけるウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だ。「もてぎのトラックはとてもスムーズだ。追い越しが難しそうなので、明日の予選は大切なものになるだろう」とパワー。土曜日の予選で今季8度目のポールポジションを狙う。

2番手には同じくチーム・ペンスキーのエリオ・カストロネベスが1分39秒5965で続いた。
チャンピオンを争う僚友パワーにとってはなんとも頼もしいチームメイトだ。5点差でポイント・トップに立つダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)は7番手と出遅れた。

佐藤琢磨はトップ10に食い込む10番手のタイムを出し、スポット参戦の武藤英紀が11位でそれに肉薄した。「ファンがフラッグを振ってくれたり、ジャンプしてくれたりするのが走っていても見える。やっぱり日本でのレースはいい」と琢磨。

急遽出場となった昨年のフォーミュラ・ニッポン・チャンピオン、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラはそのふたりの日本人ドライバーを上回る8位で存在をアピールした。

ハイパフォーマンスのレッドタイヤが投入される土曜日の予選は1秒以上のタイム短縮が予想されている。日曜日の決勝レースに向けて激しいポールポジション争いが展開されることだろう。

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