今月5日に茨城県つくば市内で発生した死亡ひき逃げ事件について、茨城県警は10日、同市内に在住する81歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。調べに対して男は容疑を大筋で認めているという。

茨城県警・つくば中央署によると、問題の事故は2011年9月5日の午前8時ごろ発生している。つくば市鬼ケ窪付近の県道沿いに住む人が衝突音を聞きつけてが外に出たところ、転倒したバイクと、頭から血を流して倒れている高齢男性を発見。警察に届け出た。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。後の調べで同市内に在住する78歳の男性と判明した。

バイクには追突されたような痕跡が確認されたことから、警察では後続車がバイクを追い抜く際に衝突した可能性が高いと判断。目撃情報から早期に車種を特定し、車当たり捜査を開始した。

その結果、同市内に在住する81歳の男が容疑に関与した可能性が高くなり、任意で事情を聞いたところ、容疑を大筋で認めたことから、自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

調べに対して男は「大丈夫だと思った」などと供述しているようだ。