東洋ゴム工業は、ダイバーテック事業の自動車部品開発を支える自動車部品技術センター(愛知県みよし市)内に、「新テクニカルセンター」棟を新設。自動車部品東日本技術センター(千葉県千葉市)を同所に移転、統合した。

自動車部品技術センターは、1986年4月に開設以来、ゴムとウレタンの素材、配合、加工などの各種技術を融合することで、自動車部品の高付加価値化を図ってきた。

一方、自動車部品東日本技術センターは、2000年4月に設立。東日本地区での自動車用ゴム製品に関する新商品や新技術の調査や評価、要素技術の確立などで、防振ゴムを中心とした事業展開の基盤となってきた。

同社は、防振ゴム事業での技術開発力の強化を経営目標として掲げ、これまで東西に分散していた技術開発における知見とノウハウを集約。要素技術、および情報収集能力、解析・評価技術力をトータルに強化し、開発スピードの向上を図る。

今後は、実車シミュレーションを主目的とした各種試験機の増強、システム強化を図ることでさらに試作機能を高め、高機能、高品質かつコストパフォーマンスに優れた独自の提案型付加価値製品、次世代に向けた商品開発を実現していく。