トピー工業グループは13日、ベトナムに工業用ファスナー製品およびプレス製品を製造販売する会社を設立することを決議した。

近年ASEAN諸国の経済成長は著しく、工業用ファスナーの需要も大きく拡大。トピー工業グループのアジア市場向け二輪車・四輪車用製品の製造・販売拠点、トピーファスナー(タイランド)リミテッドでは、需要に生産が追いつかない状況が続いていた。

また、ベトナムの二輪車の生産は、2010年の320万台に対し、2014年は440万台と大幅な増加が見込まれている。そこで今回、新たな製造・販売拠点、トピーファスナー・ベトナム・カンパニー・リミテッドを設立し、二輪車用部品を中心に製造・販売を行うこととした。

タイのトピーファスナーリミテッドで生産している二輪車用部品の生産は、ベトナムの新会社に移管。タイでは、四輪車用部品を中心に製造・販売するとしている。

今回の新工場設立で、トピー工業グループは、それぞれの国の特性に合わせた生産・販売体制を築き、グローバル市場における収益の最大化を図る。