【日産 急速充電器 発表】2200ある販売店のすべてには設置せず

日産自動車は12日、自社開発の電気自動車(EV)用新型急速充電器を発表した。その席上、国内マーケティング&セールス本部の須山義弘マーケティングダイレクターは、2200店ある日産の販売店すべてに急速充電器を設置する考えがないことを明らかにした。

「日産の比重の高い地域やそうでない地域など、いろいろな地域事情があるので、それに合わせて最適な急速充電器の配置になるように計画を立てている」と須山氏は話す。すでに普通充電器は全店に備わってあり、それで十分だという地域もあるわけだ。

そのため、日産グループでの設置はある程度の数にとどめ、自治体、高速道路、道の駅、スーパー、ガソリンスタンドなど日産以外での設置に力を入れていく方針だ。「急速充電器があることによって、集客が見込めたり、売り上げが上がったりとか、いろいろな提案を私どものほうからしながら、お互いがウィンウィンになるように働きかけていく」と須山氏は説明する。

そうやって日産では2015年までに国内で5000基の設置を目指す。また、米国、欧州でも新型急速充電器を発売する予定で、現在準備を進めているとのことだ。

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