新型フォルクスワーゲン・パサート(米国仕様)

米国IIHS(道路安全保険協会)は8日、新型フォルクスワーゲン『パサート』を「2011トップセーフティピック」に認定すると発表した。

IIHSの衝突テストは、NHTSA(米国運輸省交通安全局)と並ぶ米国の2大衝突安全テストとして知られ、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで実施。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価するというものだ。

またIIHSは、追突時のむち打ち確認テストと横転を想定したルーフ強度テストも行う。そして、総合評価でGOOD(優)となった車両に、「トップセーフティピック」を授与し、高い衝突安全性能を認定している。

IIHSが公表した新型パサートのテスト結果を見ると、前面衝突では頭、首、胸、足と、ダミー人形の全ての部位へのダメージが最小限。各部位がGOOD(優)評価を得た。

側面衝突でも、ドライバーと後席乗員の両方で、全ての部位へのダメージが少なく、GOOD(優)評価。ボディの安全構造に関しても、前面、側面衝突ともにGOOD(優)となった。

また、追突時のむち打ち確認テストとルーフ強度テストでも、新型パサートはGOOD(優)。その結果、総合評価は最高のGOOD(優)となり、トップセーフティピックの称号を獲得している。

フォルクスワーゲンでIIHSのトップセーフティピック2011に輝いたモデルは、『パサートCC』、『ジェッタ』、『ティグアン』、『トゥアレグ』、『ゴルフ』など8車種。フォルクスワーゲングループオブアメリカのジョナサン・ブラウリング社長兼CEOは、「今回のトップセーフティピック指定は、新型パサートの高い商品力を示す好例」とコメントしている。

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