新型アウディA6セダン(米国仕様)

米国IIHS(道路安全保険協会)は8日、アウディのミドルクラスセダン、新型『A6』を「2011トップセーフティピック」に指定すると発表した。

IIHSの衝突テストは前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで行う。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価する。

さらにIIHSは、追突時のむち打ち確認テストと横転を想定したルーフ強度テストも実施。総合評価でGOOD(優)となった車を、「トップセーフティピック」に認定し、衝突安全面でのお墨付きを与えている。

IIHSが公表した新型A6のテスト結果を見ると、前面衝突では頭、首、胸、足と全ての部位へのダメージが最小限で、各部位がGOOD(優)評価と認められた。

側面衝突では、運転席乗員の胸への傷害レベルがACCEPTABLE(良)となったものの、ドライバーのその他の部位と後席乗員の全ての部位へのダメージが少なく、GOOD(優)評価。ボディの安全構造に関しても、前面、側面衝突ともにGOOD(優)となった。

また、追突時のむち打ち確認テストとルーフ強度テストでも、新型A6はGOOD(優)。その結果、総合評価は最高のGOOD(優)となり、トップセーフティピックに輝いている。

IIHSがトップセーフティピックに指定したアウディ車は、2010年以降では、『A3』、『A4』、『Q5』に続いて、A6が4車種目となった。