今シーズン3度目の富士ラウンドを迎えたポルシェ カレラカップ ジャパン2011 第8戦

PCCJ(ポルシェカレラカップジャパン)第8戦は、今シーズン3度目となる富士スピードウェイで9月11日(日)に決勝レースを迎えた。早朝は小雨が降る状況となっていたが、スタート前には青空が見え始め、路面はドライコンディションに回復している。

スターティンググリッドの先頭に立つのは、前日土曜日の予選で1分45秒台前半のタイムをマークしたゼッケン14番安岡秀徒。フロントローの2番手にゼッケン16番横幕ゆぅ、そして、ゼッケン5番高見澤一吉、ゼッケン9番小林賢二、ゼッケン22番マイケル・グリーン、ゼッケン47番藤田明へと続いていく。

正午ジャスト、各社がフォーメーションラップに向けて走り始めるが、横幕のマシンだけが動かない。原因は「バッテリーのトラブル」だった。横幕のグリッドは空いたままとなってしまったが、13台のマシンはシグナル消灯からいっせいにスタートを切る。

安岡は順調に好スタート。その後方では、2番手争いが繰り広げられていた。1コーナーでポジションを守った高見澤が、コカコーラコーナーでコースオフ。すぐ背後にいた小林が2番手を奪う。ゼッケン18番大久保、藤田、マイケルらも僅差で続く。

小林を先頭としたこの2番手争いは周回を重ねるごとに激しさを増していったが、高見澤がその混戦を抜け出した。5周目に入る最終コーナーで小林のミスを見逃さず、ストレートでパスするとそこから単独で逃げ始める。

レースは、トップを快走した安岡が最後までリードを広げる速さをキープして勝利。2位には前回のSUGOに続いて高見澤が入り、3位ポジションは小林が守った。上位陣に波乱があったこともあり、いつもと違うクラストップ3となった今回の富士ラウンド。

次戦第9戦は、F1日本GPのサポートレースとして10月9日に鈴鹿サーキットで行われる。この大舞台で勝利の栄冠を手にするのは果たして? 今から開催が待ち遠しい。

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