住友金属、ベトナムの合弁工場の鍬入れ式を実施

住友金属工業は、と中国鋼鐵(CSC)のベトナムでの自動車向け薄板を合弁生産する会社が鍬入れ式を実施したと発表した。

合弁会社チャイナ・スチール・スミキン・ベトナム・ジョイント・ストック・カンパニー(CSVC)が9月8日、ベトナムのバリアブンタウ省ミーサンA2工業区で、鍬入れ式を行った。式典には、出資両社の代表とベトナム政府商工省局長、バリアブンタウ省長など、政府高官、日本総領事など、約500人が出席した。

CSVCは、溶融亜鉛めっき鋼板や電磁鋼板などの高級薄鋼板を製造するグリーンフィールドプロジェクトとしては住友金属、CSCの両社が初めて海外で展開するプロジェクト。生産能力は、年間160万tで、ベトナム最大規模の薄板生産基地となる。

2009年にベトナム政府から認可を得て、2013年からの商業ベースでの稼働を開始する。自動車用高級鋼板を製造する合金化溶融亜鉛めっき(GA)ラインや電磁鋼板ラインは、アセアン諸国で初の設置となる。