7日午前7時ごろ、千葉県銚子市内の海岸で、高さ30m以上の断崖絶壁から乗用車が転落しているのを釣り人が発見。警察に届け出た。クルマは大破。車内から死後数日が経過した男性の遺体が発見されている。

千葉県警・銚子署によると、現場は銚子市春日町付近で「屏風ケ浦」と呼ばれる高さ約30mの断崖絶壁。釣りに訪れた人が崖下の海岸に落ちて大破している乗用車を発見。警察に届け出た。

通報を受けた同署員が出動し、海岸まで降りて確認したところ、クルマは屋根部を中心に大破。車内には死後4-5日ほど経過した50歳代とみられる男性の遺体があった。

クルマは崖上の道路から転落したとみられるが、ナンバープレートは装着されていなかった。また、死亡した男性は身元を示すようなものを所持しておらず、遺書も発見されていない。

屏風ケ浦は観光名所にもなっているが、現場付近は地元の人もあまり立ち入らない場所だった。警察では現場で車上生活を行っていた男性が運転操作を誤り、クルマを転落させた可能性が高いとみて、さらに調べを進めている。