シャープは、発電事業会社のNEDから、73MWと世界最大級となるタイの大規模太陽光発電所の保守・メンテナンス業務を受託した。

シャープは、この発電所に薄膜太陽電池モジュール・周辺システムの供給、建設を受注した。今年3月に設立したシャープ・ソーラー・メンテナンス・アジア(SSMA)が2011年末までの稼動予定に合わせ、大規模太陽光発電所の保守・メンテナンス業務を開始する。

この発電所で採用している薄膜太陽電池は、特に低緯度・高温地域で優れた発電能力を発揮することから、アジア地域をはじめとした大規模太陽光発電所への設置が進むことが見込まれている。SSMAは、今後拡大が予測されるタイやアジア地域でのメガソーラー案件の保守・メンテナンス事業に対応していく予定。

太陽光発電所の保守・メンテナンス事業では、特別な教育や訓練を受けた専任者が太陽電池モジュールやパワーコンディショナに加え、発電所全体の環境整備を行うなど、システム全体の点検・保守を行う。大規模太陽光発電所の安定的な稼動・発電を確実にサポートしていく。