ゴルフカブリオレ日本発表会《撮影 宮崎壮人》

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンが10月1日より販売を開始する新型『ゴルフカブリオレ』は、2002年に生産を終了して以降、9年ぶりに復活を遂げたモデルである。なぜ長期インターバルからの復活となったのか。

同社代表取締役社長ジェリードリザス氏は、まずゴルフカブリオレの歴史について、「1979年に登場して以来、世界で68万台ものゴルフカブリオレが販売されました。ゴルフカブリオレは、『ゴルフGTI』がスポーツハッチというジャンルを生み出したごとく、オープンエアモータリングの楽しさをより多くの人たちに提供して、ゴルフのブランドを特別なものにしたクルマだったのです」という。

そして、「初代ゴルフのシャープでクリーンなスタイリングは、ユニークなロールバーのアクセントと相まって、世界で38万人以上のユーザーの心をつかみました。日本でも3世代累計で1万1000台が輸入され、いまも時折初代ゴルフカブリオを東京の街中で見かけるほどの人気です」といい、ご本人も好きだったと笑う。

そして、なぜいまフォルクスワーゲンがオープンモデルを復活させたかの理由については、「数年前VWは、オートマチック開閉のハードトップを備えた、パサートベースの『イオス』を発売しましたが、より手ごろな価格で、若い層を含めたより幅広いユーザーを対象にしたゴルフカブリオレがやはり必要と考え、今回の復活となったのです」とした。

ドリザス氏は、「最新のゴルフの美質をそのままにエレガントなソフトトップを得ての復活となりました。この再登場によって、輸入オープンカーマーケットに新たな風が吹き、ゴルフカブリオレは同セグメントナンバー1のポジションを獲得できると確信しています」と大いなる自信を見せた。

ゴルフカブリオレ日本発表会《撮影 内田俊一》 ゴルフカブリオレ日本発表会《撮影 内田俊一》 ゴルフカブリオレ日本発表会《撮影 内田俊一》 ゴルフカブリオレ日本発表会《撮影 内田俊一》 ゴルフカブリオレ日本発表会《撮影 内田俊一》 ゴルフカブリオレ日本発表会《撮影 内田俊一》