NEDOと次世代パワーエレクトロニクス研究開発機構(FUPET)は6日、同一パワーとしては世界最小の完全空冷オールSiCインバータを開発。出力15kWのモーターの連続動作に成功したと発表した。

このインバータは体積0.5リットル、出力パワー密度は30kW/リットルの超小型で、産業用モーターの制御はもちろん、スマートコミュニティの実現に必要な電力変換や、電気自動車の小型化・軽量化・効率アップなど、幅広い分野での利用が見込める。

同社では、今後もSiCインバータの設計の高度化によるさらなる小型・大容量のインバータの実現を図り、スマートコミュニティやEVなど、多くの応用分野へ展開できる技術の確立を目指す。