千葉県警は2日、先月9日に茨城県五霞町内の県道でバイクを酒気帯び運転して逮捕されていた柏署に所属する44歳の巡査部長を同日付で懲戒免職とした。監督責任を問い、同署の署長である59歳の警視正も本部長注意の処分を実施している。

千葉県警・監察官室によると、懲戒処分となったのは柏署地域課に所属していた44歳の巡査部長。

巡査部長は非番日だった2011年8月9日の午後7時35分ごろ、五霞町江川付近の県道でバイクを運転。車庫入れを行っていた乗用車に衝突して転倒。通報を受けて駆けつけた茨城県警・境署員がアルコール検知を実施したところ、酒気帯び相当量のアルコール分が検出されたことから道路交通法違反の現行犯で逮捕されていた。

調べに対して巡査部長は「勤務を終え、帰宅後に自宅で酒を飲んだ」、「その後、4時間ほど仮眠を取ったので酒は抜けていると思った」などと供述。事実関係を認めているという。

監察官室は逮捕されたことを重視。飲酒運転の取り締まりを強化している中、警察官の飲酒運転は許されないとして懲戒免職の実施を決めた。