クロス・マーケティングのレポートより

クロス・マーケティングは、全国の20〜69歳の男女1000人を対象に「高額商品の購入」に関する調査を実施した。

景気低迷で生活者の消費マインドは冷え込んでいる一方で、日用品とは異なる高額な商品は購入されている。今年に入って購入した高額商品とその値段は、購入場所や購入理由は調べた。

調査では今年、5万円以上の商品を自分のために購入し、その商品を「高額商品だと思う」人を「高額商品購入者」と定義、購入した商品の具体例、価格、購入の決め手などを聞いた。

自分のために購入した高額商品は1位が「パソコン」、2位が「テレビ」、3位が「ブルーレイ/DVDレコーダー」と、地デジ対応・デジタル家電系商品が上位を占めた。上位20品目で最も高額な商品は8位の「車」(4.8%)で、平均購入価格は226万円だった。カーナビ・タイヤ・カー用品が9位(3.4%)だった。

平均購入価格が最も高い品目は「家・土地」で、最も安いのは「スキー・ダイビング・アウトドア」だった。最も多い価格帯は「5万〜10万円未満」だった。ちなみに「車」の最高額は1500万円のレクサスだった。

どこで高額商品を知ったかは、「実店舗」と「インターネット・メルマガ」がほぼ同数だった。

購入理由は「安かったから・お買い得・ポイントがつくから」が15.9%で最も多かった。高額商品とはいえ、価格やお得感がきっかけとなっている。次いで「気に入ったから」「欲しかったから・探していたから」なども多かった。