SUPER GT 柳田選手(向かって左)と谷口選手《撮影 高木啓》

9月10〜11日のSUPER GT第6戦「FUJI GT 250KM RACE」を前に、タイトルコンテンダーとしての決意を語ってくれた柳田真孝(GT500)、谷口信輝(GT300)の両選手だが、天候についての希望は異なるようだ。

100kgの重ハンデで富士戦に臨む柳田は、「観客のみなさんのことを考えれば、もちろん晴れがいいんですけど、僕たちのチャンピオン争いのことだけを考えたら、雨が希望ですね」と苦笑する。雨なら重量面の不利が軽減されるので、ポイント×2倍のウエイトハンデが積まれるルールを考えれば、これはポイントリーダーとして当然の論理。

一方、やはり90kgという重いハンデを積む谷口だが、こちらの場合は「チャンピオン争いを考えても晴れが希望です」となる。これは「雨になると、ポイント首位のフェラーリ458もしぶとく上がってくる」からで、自分たちのBMW Z4もハンデは厳しいが、直線得意なマシンだけにロングストレートが特徴の富士ならドライコンディションでも好成績を望める、という理由からでもある。時にドラマを生み出しもする“富士ウェザー”が、どう影響するか?

SUPER GT 第2戦(富士)、谷口/番場組《撮影 池田忍》 SUPER GT 第2戦(セパン)、谷口/番場組 SUPER GT 第4戦(菅生)、柳田/クインタレッリ組 SUPER GT 第4戦(菅生)、柳田/クインタレッリ組 SUPER GT 第5戦(鈴鹿)