京大発ベンチャー3輪EV、価格は30万円前後に

京都大学VBL(Venture Business Laboratory)から生まれたEV開発プロジェクトのグリーンロードモータース(代表・小間裕康)が、2012年4月発売予定の超小型3輪EVのプロトタイプを公開した。

お披露目の場となったのは8月26日の大阪・堂島リバーフォーラムにて開催されたナレッジキャピタルトライアルイベントだ。ここでグリーンロードモータースが開発している3輪EVの試作車が公開されたのだ。

プロトタイプの車両には日本電産と共同開発した定格出力600W(最大出力2.4kW)のモーターを搭載。車両重量は90kg、登坂力は12度、最高速度45km/hを予定。バッテリーは1kWhを搭載して、5年以上2000サイクル以上を目標とする。

特徴は後輪の左右に別々に上下できる機構を組み込んだこと。傾斜面や悪路でも、両輪を接地しやすくすることで高い安定性を手に入れている。

デザインは京都工芸繊維大学の学生が担当した。

販売目標は30万円前後で年間1000台規模。販路は家電量販店などを考えているという。

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