イメージ

NEXCO3社と都市高速2社の高速道路会社5社共同出資で2日、「日本高速道路インターナショナル」(JEXWAY)が設立された。社長の黒田孝次氏は「日本の技術をよさを相手国に伝えたい」と、意気込みを語った。

同社は、オールジャパンで高速道路事業の海外展開を推進するための海外事業専門会社。日本の高速道路のおける半世紀以上の蓄積で形成された各社の持つ強みを、アジアを中心とした市場に訴え、各国・地域と共同して高速道路事業を展開する。

黒田氏は「例えば、ベトナム、インドネシアには現在何千kmという高速道路整備計画があるが、ベトナムにおいては有料化された高速道路はゼロ、インドネシアも同様。我々の技術を伝えられる部分はたくさんある」と、海外展開の可能性は強調した。

また、NEXCO系3社の中に都市高速が加わったことで、地方部のトンネルや長距離道路の建設だけでなく、都市部の高架型の高速道路への対応も万全となった。

高速道路事業の海外進出は、前原誠司国交相時代に打ち出された新成長戦略が弾みを付けた。政府の海外投融資支援も始まった。

資本金4億9900万円。従業員数16人。出資比率は NEXCO3社86.1%(各28.7%)、首都高12.0%、阪神高速2.0%。