8月29日午後11時5分ごろ、福島県熱海市内の磐越自動車道下り線を逆走していたトラックと、順走していた乗用車が正面衝突する事故が起きた。乗用車を運転していた男性が意識不明の重体となっている。

福島県警・高速隊によると、現場は郡山市熱海町高玉付近で片側2車線の直線区間。第1車線を逆走してきたトラックと、順走してきた乗用車が正面衝突した。

双方の車両は大破。乗用車を運転していた西会津町内に在住する22歳の男性は頭部を強打し、意識不明の重体。トラックを運転していた滋賀県大津市内に在住する27歳の男が軽傷を負った。警察はこの男を自動車運転過失傷害容疑で30日夜に逮捕している。

また、この事故現場の手前約50mには無傷の乗用車が停車。運転者が見当たらないために警察が周辺を捜索したところ、高架橋から15m下に転落している男性を発見。男性は全身を強打しており、まもなく死亡が確認された。後の調べで郡山市内に在住する46歳の男性と確認されている。

警察では男が逆走した経緯について調べるとともに、死亡した男性と事故の関連についても調べを進めている。