パーク24が発表した2011年第3四半期(2010年11月-2011年7月期)の連結決算は、営業利益が前年同期比8.6%減の86億8600万円と減益だった。

売上高は同7.5%増の896億9000万円と増収だった。駐車場事業は管理運営台数の増加し、売上げも順調だった。

モビリティ事業は、東日本大震災の復興需要に応えるためレンタカーの増車を行ったほか、新しい販売チャネルによる法人需要を開拓した。また、カーシェアリングサービスは、展開エリアに密着したプロモーションと投入車両の増加に伴って会員数は5万5000人を超え、事業の期末車両数は2万7502台となった。新たに子会社化したレスキューネットワークの営むロードサービスを加えたこともあって同事業は大幅増収となった。

収益では、駐車場事業でLED化など省電力化の投資や、新規事業カーシェアリングサービスの先行投資が影響し、経常利益は同5.2%減の83億0800万円と減益だった。当期純利益は同22.4%減の36億6300万円と大幅減益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。