JXホールディングスは、グループ内共通事業の一元化・効率化の一環で、エンジニアリング事業を統合すると発表した。

同社が56.85%出資するNIPPOのプラントエンジニアリング部門であるエネルギー事業本部と、100%出資子会社の日陽エンジニアリングを統合することで合意した。

JXグループのエンジニアリング事業に関する経営資源を結集し、同事業の競争力を強化するとともに、効率的、機動的な経営体制を構築するのが狙い。

統合は4月1日付け。統合会社は、エネルギー・石油開発・金属などの各分野にわたるJXグループ全体のエンジニアリング会社としてグループ各社からの設備関連工事、業務受託を効率的に遂行する。グループ外の事業についても新規顧客の開拓による受注拡大を図り、経営基盤を強化する。

NIPPOは、統合新会社の株式の一部を取得するとともに、従来から同社のエネルギー事業本部以外の部門が実施しているSS(サービスステーション)建設、土壌浄化、新エネルギー事業などの施工を継続する。統合会社は、同分野でNIPPOとの連携を図るとともに、土木建築分野などの工事についても密接な関係を構築し、両社の事業の拡大・発展を図る。