中国BYDオートの小型セダン、F3DM

世界有数の電池メーカーとして知られる中国のBYD。その傘下の自動車メーカー、BYDオート(比亜迪汽車)の業績が、上向く気配を見せない。

同社が22日、香港証券取引所に提出した資料によると、2011年第2四半期(4〜6月)の売上高は、108億3400万元(約1300億円)。2011年第1四半期(1〜3月)の117億元(約1400億円)に対して、7.5%減少した。

また、2011年第2四半期の純利益は、862万2000元(約1億0350万円)。前年同期に対して98.8%の大幅マイナスで、2011年第1四半期の84.4%減を上回る大幅な減益となった。

大幅減益の要因は、新車販売の不振が大きい。同社の2011年上半期(1〜6月)新車販売は、前年同期比23.4%減の22万0131台。外資系の競合自動車メーカーによる相次ぐ新車投入や、中国政府による購入補助制度の打ち切りにより、落ち込んでいる。