奈良県警は23日、乗用車を無免許状態で飲酒運転したとして、奈良県上牧町で前の町長を務めていた73歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。男は今年4月にも飲酒運転で摘発を受け、免許停止の処分を受けていた。

奈良県警・西和署によると、23日の午前0時10分ごろ、同町内の町道をパトロールしていた同署員が蛇行運転を繰り返す不審な乗用車を発見。運転していた男に職務質問しようとしたところ、酒臭さに気づいてアルコール検知を実施。その結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出。無免許運転であることも発覚したため、道路交通法違反(酒気帯び、無免許運転)の現行犯で逮捕した。

逮捕した男は1997年から2009年まで同町の町長を3期務めていた。今年4月にも酒気帯び運転で検挙され、6月5日から90日間の免許停止中だったという。

調べに対しては「町内のスナックでビールを飲んだ」などと供述。これまでにも無免許運転や飲酒運転を繰り返した可能性もあるとして厳しく追及している。